
ダリアの上手な育て方(さし芽・品種作り・切り花)
- 1.ダリア球根の植え付け →
- 2.発芽後の管理 →
- 3.ダリアの仕立て方 →
- 4.球根の掘り上げ・貯蔵・分球 →
- 5.土の研究 →
- 6.さし芽・品種作り・切り花 →
- 7.ダリア栽培Q&A
さし芽・品種作り・切り花
さし芽
「さし芽」とは繁殖手段のひとつで、植物の枝や茎の一部を切り取り、 土に挿して発根・発芽させることを言います。球根の分球と並ぶもうひとつの繁殖方法として、ぜひ挑戦してみてください。
さし芽の手順(発芽点に近い下部の芽を使うのが成功の秘訣)
掻き芽法
発芽点より伸びてきた芽を採り、さし芽をする方法
脇芽法
摘芯後、伸びてきた脇芽を利用してさし芽をする方法
発根促進剤をつける
粉剤は挿し穂の切り口に、ほんの少しまぶしてから挿し芽をします。 液剤は原液のままか、2〜3倍程度に薄めた液に、数秒間だけ切り口を浸してから、 挿し芽をします。(商品によって使用方法が異なる場合があるので、説明書に従ってご使用下さい)
土に挿して日陰に移動
2週間程度経過したら徐々に日に当てていく
※地植えの場合は西日の当たらない場所が望ましいです。
オリジナル品種作り
異なるダリア品種同士を交配させて種を採り、新種のダリアを作り出す方法をご紹介します。
初級編〜実生法(みしょうほう)
その年に採れたいろいろな品種の種を混ぜて次の年にまきます。それぞれに花が咲き、異品種同士の花粉を虫が運ぶことによって自然と交配させる方法です。
中級編〜虫媒法(ちゅうばいほう)
かけあわせたい2品種の球根を隣同士、または交互に植えていき、咲いた花の花粉を自然に虫に運んでもらい、交配を起こす方法です。
上級編〜人工授粉法(じんこうじゅふんほう)
ひとつの品種から人工的に花粉を採取し、それを交配させたい別な品種に付けて受粉させ、新種を作り出す方法です。
2年目の春に採れた種をまき、夏と秋にいよいよ新種が花をつけます。
種の採取方法
- たくさんの種を採りたいときは芽かきをしなくてよいが、大粒でしっかりした種を採りたい場合は芽かきを行なうとよい。
- 土壌は、粘土や赤土であれば種が付きやすく、芽の出る確率も高まる。
- リン酸が配合されている肥料で追肥すると、種の育成を助ける効果が期待できる。
- 採種は、種が固く厚くなってくるまで待つ。熟してくると茶褐色になる。完熟までには交配から1カ月以上かかることが多い。
- 種が実って弾けそうになったら、もみほぐして陰干しをしてから貯蔵する。凍結しないように注意。
切り花を長く楽しむ
水切りをして不要な葉を取る
切り花の基本ではありますが、庭や鉢からダリアを切ってきたら、 なるべく早く水切り(※)して水に挿すことをおすすめします。 花屋さんで買ってきた場合は湯上げ(※)するとよいです。ただ、お湯のほうが吸い上げがよいとはいえ、 熱湯は逆に寿命を縮めることになるので、禁物。また、葉は少ないほうが水上げがよいので下のほうの不要な葉は取ってしまいましょう。
- ■ 水切りとは?
- 水の中で茎を切って花に水を吸い上げさせる方法。切り口の断面が大きくなるように斜めにハサミを入れると良い。
- ■ 湯上げとは?
- 水切りをお湯ですることにより吸い上げ効果を高める方法。お湯の中で水切りしたらすぐに深めの水(20cm程度)に移すこと。
延命剤を入れる
市販の切り花延命剤を使うと水が腐りにくく長持ちしますが、薬剤がないときは台所用の中性洗剤を数滴垂らしておくことで代用できます。
水を小まめに交換する
ダリアを挿している水は濁りやすいので、水を小まめに交換することが大事です(1日1回程度)。 透明の花瓶は水の様子がわかりますが、わからない花瓶は気づきにくいので要注意です。
花びらは抜かない
ダリアは湿気を嫌うので気をつけましょう。 また、風にも弱いのでエアコンの風などが直接当たるところには置かないように心がけてください。 花びらは外側から傷んできます。抜くとダメージが大きく、散ってしまうのでハサミで切り取りましょう。
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- 7.ダリア栽培Q&A
- 販売期間(予定)
- 2008年3月1日~2008年6月下旬まで
- 発送期間(予定)
- 2008年4月上旬~2008年6月下旬まで



