
ダリア球根モニターさんによる2009年度栽培レポート
栃木県 栃木市 まろんさん
vol.10
2009.11.26 update
こんにちは、まろんです。
11月の栽培レポートをお届けします。
北関東も11月初めの寒波で、日光連山に雪が積もり始めました。
寒い日と暖かい日と入り混じりもう少し大丈夫かとも思ったのですが、次の寒波が来て球根がダメになってしまう前に11月1日と8日にダリアさまの冬支度に入りました。
昨年は鉢のまま冬越ししたものは無事に春を迎えましたが、堀上げて冬越ししたものは全滅という苦い経験があります。
今年も鉢のまま冬越ししたいのですが、種蒔のダリアさまと挿し木のダリアさまは地植え。
モニター用のポンポンショコラも32cmのテラコッタに植えてあり堀上げなければなりません。
慎重に堀上げてみると球根が増えてました。
面白いですね。種蒔したダリアさまにも挿し木のダリアさまにも球根が出来るのです。
★種蒔ダリアさま

左は“スターゲーザー”、真中と右は“ブラックビューティ”
同じ種から発芽した“ブラックビューティ”は球根の形が違うのです。
丸々とした球根と細長い球根です。
開花していた時の状態を比べると丸い方は背丈が低く、細長い方は背丈が高く花も大きかったのです。
蒔いた時の種は同じ大きさだったのですが、花や樹形の違いは球根にまで現れるのですね。
★挿し木のダリアさま

よく咲いたダリアさまは球根がたくさん増えていて、あまり咲かなかったダリアさまは球根が少ししか増えてませんでした。
「種から球根が出来る」と言う原理は少し理解できるのですが、「挿し木から球根が出来て、再び来年も植えられる」というのは不思議でした。
★スリット鉢のダリアさま

鉢に植えたダリアさまも、育成の良かったものはスリット鉢の脇から地中に根を伸ばして球根が出来ていました。鉢から出てしまった球根は残念ですが切りました。恐るべし球根(笑
さて私の冬越し方法です。
昨年と同じ方法で冬仕度しました。
「鉢のままで成功したのならば鉢の状態で眠ってもらいましょう。」と結論を出し、大きな野菜栽培プランターに土を入れて、堀り上げた球根を入れて土を被せました。

掘り上げたダリア“ポンポンショコラ”の球根

この状態のままエアークッションで防寒して、物置にて眠ってもらいます。
スリット鉢のダリアさまはエアークッションで防寒して、そのまま物置に入ってもらいました。

最後まで綺麗に咲いていたのは“ヘアーメイク”、“艶舞”、“ティータイム”でした。

ダリア“ヘアーメイク”

ダリア“艶舞”

ダリア“ティータイム”
今の楽しみは、来年はどこに何色のダリアさまを配色しようか?
このダリアさまとこのダリアさまの組み合わせも面白いかも。と一人で試行錯誤しています。
1年ごとに庭の配色を変えられる。これはダリアさまが球根だから出来る楽しみ方ですよね。
地植えの庭木はそういう風には行きませんから。
どうか上手く冬越し、来年も綺麗なダリアさまに会えますように。。。
冬越ししたダリアさまの様子を3月下旬〜4月上旬に見て失敗となるか成功となるか、その報告を最後のレポートとさせていただきます。
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