
ダリア球根モニターさんによる2009年度栽培レポート
広島県 広島市 フーミンさん
vol.11
2009.10.28 update
こんにちは〜(^_^)/フーミンです。10月4日〜10月17日のわが家のダリアっ娘レポートをお届けします。
広島の気候ですが、
日中はまだ半袖で過ごすことも多かったのですが、このところ朝晩はめっきり肌寒くなって来て、寒暖の差がすごく大きいのです。
田んぼでは稲刈りも終わり、我が家では生け垣の金木犀の花が咲き始めました。
辺り一面を甘い香りで包んでいます。
秋も本番に入りました。
広島の気候
10月4日〜10月10日 気温12.1〜24.6℃/1日平均19.5℃
10月11日〜10月17日 気温11.7〜24.7℃/1日平均17.7℃
日の出6:17頃/日の入17:34頃
日長時間/11時間17分
日長も随分と短くなって来ましたね。
最低温度もダリア栽培環境の15℃を大幅に切り始めるとダリアは身の危険を感じ始めて、花から子孫(球根)づくりへのスイッチが入るのでしょうか。
1. 台風対策
皆様のお宅では台風は大丈夫だったでしょうか。
広島も8日未明には大型台風18号の経路の部分に入るために、前日に対策を施しました。
せっかくここまで育てたのに被害にあってはたまりません。
ダリアっ娘をはじめ、バラやクリスマスローズなどの鉢物は軒下に集めて、地植えはその上で、どちらも遮光ネット・寒冷紗、ネットなど家にある物を被せて紐で縛りブロック石に括りつけました。
台風通過後に見ると、お陰さまで枝折れの被害がゼロで済みました。
すぐに活力剤を与えて、癒してあげました。

写真ではよく見えませんが、中のダリア株も上・中・下と3か所紐で囲っています。
2. ダリアっ娘の様子
いよいよ、待っていた“夜空”の開花の様子です。
6日から蕾が緩み始めました。
7日、蕾の外側が開き始めました。
このような花色の花はなかなかお目にかかりません。
紅紫色のビロードのような花弁を初めて見た時は、その色の美しさに思わず息を呑みました。
ダニ君の被害に遭ったのですが、無事に咲いてくれて安堵しました。
大輪ですので側蕾や上から2節迄は花芽摘みをしました。

10月7日のダリア“夜空”
9日、花弁の先が白くて夜空に輝く星のようです。

10月9日のダリア“夜空”
15日、ふっくらと丸みを帯びて来たら、もう終わりかけ。
花持ちも良いそうですが、その通りでしたよ。

10月15日のダリア“夜空”
“春爛漫”です。
ダニ君の被害を乗り越え、蕾が緩みかけようとしています。
再びあの可憐な姿を見ることが出来ます。

ダリア“春爛漫”の蕾
今度はナメクジ君もやって来て、少し葉が齧られてしまいました。
“織姫”です。
ダニ駆除剤をかけたらこんなに綺麗な葉がいっぱい出て来ました。
これが本来のダリアの初秋の姿だったのですね。
もうダニ被害からは脱却したようですが、確かに農薬は効き目があります…。2回でこの通りです。
もうダニ被害を見る目が付いたので、来年は早く対処できると思います。

17日、小さな蕾も見え始めたダリア“織姫”
“祝歌”も上と同じような状態ですので、写真は省略します。
三番花は次回レポートでご報告できそうです。
“椿姫”は二番花が2節8輪咲き終え、今三番花の脇芽が伸び始めているところです。
3. ダリアっ娘—part2—
“ペチカ”です。ペチカとはロシアの「暖炉」のこと。
ペチカの中で火が激しく燃え盛るイメージ通りのダリアです。
玄関前に置いていましたら、宅配の方から「これって、ダリアですよねっ!?うあ〜っ綺麗。」と少し驚き気味に褒めていただきました。(*^。^*)
花が咲き進むほどにメラメラと炎が大きくなっていくようでした。


ダリア“ペチカ”
1枝に2芽残したので、8輪がだいたい同時に咲きました。
“乙女の祈り”は薄ピンクでしたが、アプリコット色にもなり雰囲気が変わりました。
野菜の収穫後、地植えにしたら花芽がたくさん上がりました。


“プー”も地植えにしたら、小輪ですのでいっぱい花を咲かせました。

話は変わりますが、この時期になると来年のこともチラッと頭を霞めませんか?
畑でダリア畑を作るも良いし、庭で他の草花との組み合わせても良いしと、鉢をチョコチョコ動かして花遊びをしてみました。

ダリア+バラ

ダリア+セージ

矮星ダリア“ベリー”+日々草
今年、球根が少し増えるので、来年はどちらも可能になります。ダリアにはどんな花が似合うのでしょうか。先住の宿根草たちと、それと数種類の1年草の種蒔きも済ませましたので、花サイズ・花色・草丈を考えて、同系色や対比など工夫次第では面白いかもしれません。しかし、夏の猛暑を考えると、広島では管理上、ダリアはゾーンで植えた方が良さそうです。品種の違う様々な植物たちとの庭での「組み合わせ」をこれからゆっくり考えますが、秋はダリアが主役ということは間違いなさそうですね。
4. 世羅高原農場のダリア
前回の世羅高原農場の続きですが、白いダリアの“雪むかえ”です。
カタログを見ても、ダリアの白一色は控えめで、夏の暑さにはトロピカルな色が似合うという先入観があったのですが、実際に見ると「目から鱗が落ちた」とはこのことでした。
清々しく上品な華やかさがあるのですね。

世羅高原農場で咲いていたダリア“雪むかえ”
菊と見まちがえそうな“雪むかえ”です。
それではこの辺で、またお会いしましょう。
AGSより
フーミンさんのレポートvol.11は10月19日にお送り頂いておりましたが、当方の都合でアップが遅れてしまいました。
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