
ダリア球根モニターさんによる2009年度栽培レポート
広島県 広島市 フーミンさん
vol.07
2009.08.27 update
こんにちは〜。フーミンです。8月9日〜8月22日のわが家のダリアっ娘レポートをお届けします。
広島の夏は、まだまだ残暑は厳しいもののお盆が過ぎた頃から、たまには夜に「おやっ」と感じる空気感や耳を澄ますと虫の声♪に秋の訪れの気配を感じます。
そうそう、もうツバメも南の国へ行ってしまいましたね。
小さな生き物の行動が、季節の移ろいを教えてくれています。
広島の気候
8月9日〜8月15日 気温22.0〜33.1度/1日平均27.3度
8月16日〜8月22日 気温23.3〜33.5度/1日平均28.2度
日の出5:36頃/日の入り18:50頃
日長時間/13時間14分
1. ダリアっ娘の様子
開花したダリア
8月9日、小雨の中を“春爛漫”が恥ずかしそうに下向きのままで開花しました。


白いたたずまいはハッ!とするほどに美しい。
白地に、薄紫の絵具をにじませたような花弁が幾重にも重なり合って繊細で気品のある雰囲気美人です。
お天気が晴れると薄紫が薄ピンクに変化して我が目を疑いましたが花色が変化するのです。
向きも下向きから凛と横向きに変わりました。娘の推薦で選んだダリアです。

8月11日 満開のダリア“春爛漫”

同時期に咲いた“白ユリ”と比べると、同じ「白」でも、風合いの違いを感じます。
このユリは風に吹かれてやってきた「流れ者」です。
次は“椿姫”です。
開花もする脇芽もグングン伸ばすという、大変器用なダリアです。

8月18日 大きく伸びたダリア“椿姫”の脇芽
花色は赤紫色と言っても「万葉の時代」にでもあるような古代赤紫色です。
タイムトラベルしたような不思議な花色で、さらに色を本で調べてみましたが記載がありませんでした。
このダリアしか持ち合わせていない花色なのでしょうか。

8月12日“椿姫”の蕾が緩み始める。「花色が渋い!」

8月14日 綺麗な紫色の花弁です

8月17日 赤紫色に変化した“椿姫”

8月22日 魅惑の“椿姫”満開、花芯ほど濃い色です
開花を見ずに切り戻したダリア
“夜空”と“織姫”はどちらも8月15日時点で頂芽の小さい葉っぱの中に蕾がありそうな気配がしました。
しかし、待っていたら開花は8月下旬になってしまいます。
迷いましたが・・16日に切り戻しました。理由は下記に。
せめて、後2週間余りの日数があれば一番花が見られたことでしょう。
2.株の更生(切り戻し)
中 晩生は秋の開花に遅れると思って…
AGSさんから教えていただいたことを思い出しました。
(植え付けから開花間でのおおよその日数 早生45〜60日 、中生80日前後 晩生100日以上)
モニター球根を植え付けたのは5月25日でした。
“夜空”は中晩生ですので間を取って90日を足したら開花は8月下旬と計算上も合います。(織姫は中早生なので遅れ気味です)
すると切り戻しは9月上旬になり、秋の開花はずれ込み2番花・3番花・冬越し球根づくりと、間に合うのか疑問です。
そのために、秋花を優先させることにしました。
温暖地広島での栽培
冷涼な気候が好きなダリアは暑さが苦手。
30〜40cmの高さで枝葉を更新し残暑を乗り切る。(ダリア球根と同梱される「栽培のしおり」にも関東以南は7月下旬、切り戻しになっています。)
しかし、初霜はだいたい12月上旬ですので、それまでに早生種は3番花が楽しめるといいのですが。
以上の理由で、全てのモニターダリアを16日に切り戻しました。

3.品種の特性から 植え付け時期を知りました
最長限度8月のお盆までには切り戻しとすると、理論上、中晩生は90日遡れば、5月中旬までに植え付けなければならなくなります。(晩生、中生、早生も逆算して・・)摘芯仕立ての場合はまだ日数が必要です。
ビギナーの私には今年の植え付け時点では、この知識は持ち合わせていなく、分かっていたら中晩生球根を選択した場合6月中旬〜下旬の夏植えとしていたでしょう。
4.我が家の植物
「長茄子」も元気に育ちました。

焼き茄子、麻婆茄子、田舎煮と食べ切れないほどです。
菜園の新鮮野菜は野菜本来の甘い味がします。
「茄子」も秋に向けて切り戻しをしました。

果樹の「ブルーベリー」です。甘酸っぱくて美味しい。果樹も楽しいです。
新型インフルエンザが「流行入り」宣言されましたね。皆様もうつらないように、ご用心くださいませ。それではまたお会いしましょう。
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