
ダリア球根モニターさんによる2009年度栽培レポート
広島県 広島市 フーミンさん
vol.02
2009.06.18 update
広島ダリアっ娘たちは中心街よりも少し離れた郊外の住宅団地の一角で成長しようとしています。
その広島の気候ですが、広島は中国山地と四国山地の間に位置していますので、年間を通しては、雨・風・雪の害は少なく梅雨時を除けば比較的晴れの日が多い温暖な気候です。
ダリアっ娘たちがやって来た5月後半〜6月前半までの日中の気温は、ほぼ16.9〜28.2℃で推移しました。日の出は5時頃、日の入りは19時15分頃です。
芽が出ましたーっヽ(^。^)ノ
1番目は“織姫”(5月29日)、2番目は“祝歌”(5月30日)、3・4・5番は同時で“夜空”、“春爛漫”、“椿姫”(6月4日)でした。
みんな無事に芽を出してくれたのでホッとしています。
ダリアの葉っぱは合掌の形で芽を出すのですね。
朝顔・向日葵などの種子植物は『くの字』発芽なので、球根植物のダリアの発芽の仕方が初めて分かりました。
植物は不思議ですね。春には桜…夏には向日葵…秋にはコスモス…冬にはクリスマスローズ…などなど、自分の開花時期を知っています。ホルモンが関係するそうですが、ちゃんと季節を感じているのですね。
水やりですが、球根の養分だけでも発芽するのではと思い(ホームセンターの売れ残りの百合の球根が袋の中で大きく発芽していた)、球根を腐らせないことに気を付け、土の乾燥具合を見て水やりは3日に1回だけにしました(内心は心配でしたがダリアの生命力に賭けました)。
「こんにちはダリアちゃん、初めまして私がママよ〜♪ん?」(^_-)

“織姫”の芽

“夜空”の芽
実は…殺虫剤を土の中に施していません。
菜園も庭の草花も無農薬で育てています。
アブラムシはガムテープで捕っています。
ダリアの無農薬栽培は大丈夫なのかなぁ(-“-)
暫くは様子を見て、臨機応変に考えてみたいと思います。
地面に顔を出してからのダリアっ娘たちは1日1日成長しています。
驚くのは草丈の伸びです。6月に入ってからは1日に1~2cm位伸びています。
梅雨前で曇りの日が多かった影響なのか、スマートです。
梅雨期に成長期を迎えるし、温暖な広島ですので少々不憫ですが、健気に成長しているのを見ると「頑張れ〜(^.^)/~~~」と応援したくなります。
でも何時ガッチリ体型になってくれるでしょうか。
ダリアを見ていて気付いたことがいくつかあります。
ダリアは合掌して芽を出しました。そして、成長しても頂点の葉っぱは合掌していて、その下の葉っぱは45°開きで、また、その下の葉っぱは45°開きや横に開いています。
ダリアが生きる為のリズムがあるのかぁ(@_@)。植物の知恵なのでしょうね。
それはまるで、これから咲くであろう頂点の葉の中の花芽をしっかり守っているように感じるのは子孫を残すための本能に感じます。私の思い過ごしでしょうか。
葉は交互ではなく対象軸で出て来ました。
それぞれのダリアの個性は、発芽3日目頃から現れました。
写真は植え付け18日目の彼女たちですが、花色が赤みのあるダリアはすでに茎に赤みがあります。
唯一白色に近い“春爛漫”は茎も白っぽいでしょう。小輪の“祝歌”は初めから華奢です。

“織姫” 草丈19cm

“祝歌” 草丈16cm

“夜空” 草丈15.5cm

“椿姫” 草丈13cm

“春爛漫” 草丈13cm
葉っぱにも違いがあるのが分かりました。
5枚葉でもよく見ると微妙に違います。
ほっそり5枚葉、太っちょ5枚葉、切れ込み型、“椿姫” の葉っぱなどは『うちわ』みたいな形をしています。
人間と一緒。遺伝子の摩訶不思議さに驚きです。

“織姫” の葉

“祝歌” の葉

“夜空”の葉

“椿姫” の葉

“春爛漫”の葉
我が家のダリアっ娘たちは、それぞれどんな両親から遺伝子を受け継いでいるのでしょうか。
またその両親も。
先祖の原種たちを見てみたいです。
今後も名花×名花でダリアかぐや姫たちが続々生まれて来ることでしょうね。
今回のレポートではビギナーならではの発見を書きました。
葉が成長しだしてからの水やりは、晴れの日は2日に1回程度でしています。
液肥は1000倍液を1週間に1回です。
これからも手探りのダリア育てが続きます。
最後に我が家の花を紹介します。


他のレポートを読む
