
ダリア球根モニターさんによる2009年度栽培レポート
秋田県秋 田市 エンゼルストランペットさん
vol.14
2009.12.07 update
11月2日の初雪後、1ケ月以上雪は降りませんが、車のタイヤをスタッドレスに替え、あれこれ冬準備に忙しい秋田からレポートです。
前回はモニターの球根を掘りレポートしました。
モニター以外のダリアを掘ったのでレポートします。
球根は掘った後、水洗いをして小さな球根や球根のしっぽなどを切り、箱詰め作業をします。
右側の青いたらいは球根消毒剤(オーソサイド)を入れたものです。
左側のピンクのバケツにも同じく消毒剤が入っていますが、これは下の写真の赤玉小粒とバーミキュライト(3:1くらい)を湿らせるためのものです。
右側の箱には消毒済みの球根を入れています。
ゴチャゴチャに入っているようですが、一応は球根が折れないように丁寧に入れてあります。
マジックで球根に名前を書いたり、名前を書いた札を付けてダンボールや木箱に入れています。
この箱の中へ湿らせた土を球根が隠れるまで入れて、新聞紙をかぶせてます。
上から2枚目の写真の箱には、しっかりとした大きな球根が入っています。
これは昨年秋にダリア園で注文して今年送られてきたもので、モニター球根と一緒に植えたものです。
しかし数年冬越しして植え替えていると、下の写真のように球根の数も少なくなってしまうものもあります。
また、下の写真のように小さな球根ばかりになってしまうものもあります。
このような球根は冬越しに失敗することが多いです。
私の経験では、花の種類によっては何年植えても立派な球根を付けるものもありますが、それでも植えているとしだいに球根の数が減り、小さくなったり細くなったりする場合が多いです。
ダンボールや木箱に入れた後、物置に置いていますが、寒さ対策でむしろをかけています。このまま4月末くらいまで置いておきます。
レポートvol.7に載せたハンドルネームのエンゼルストランペットの掘り上げ前と鉢に移した状態です。寒さに弱いので大胆に切って鉢に移し室内で冬越しです。

エンゼルストランペットの掘り上げ前(左)と剪定して鉢に移したもの(右)
モニターの一年は、やはり今までとは違って緊張感を持って、例年以上に気を配って育てました。
生長初期には夜中のイモムシ退治や、生長してからの殺虫剤・殺菌剤の散布、追肥、わき芽数の調整などに注意しました。
あらためて勉強になることもあり、忙しい中にも楽しい1年でした。
ダリアは丈夫な花なので、花を咲かせるだけならそれほど難しいとは思いませんが、ダリア園に負けない花を咲かせること、さらに秋にすばらしい球根が取れるように育てることは、なかなかできることではありません。
畝幅を広くして余裕の間隔で植えることができれば、今よりもいい花を咲かせられると思いますが、狭い土地に沢山の球根を植えていることを言い訳にしています。
球根保管箱を開けるのはGW以降なので、3月末までに球根を箱から出すことはないと思いますが、レポートすることがあれば書きたいと思います。
私のこの半年のレポートはどのように受け取られたことでしょうか。
他のモニターさんのレポートも楽しく読ませていただきましたし、同じような悩みを共有することもできました。
勉強になることがいろいろありました。
ありがとうございました。
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