
ダリア球根モニターさんによる2007年度栽培レポート
神奈川県 横浜市 alexさん
vol.05
2007.11.20 update
2007.11.19
8月のレポートから3ヶ月近くが経過してしまった。今年の夏は各地で、過去最高気温を記録するなどダリア栽培には厳しい夏だった。横浜でも、お盆前後に酷暑が数日続き、我が家でも蒸し暑さに弱い、オーストラリアのカンガルーポー等の植物や、南アフリカのプロテア等がたくさん枯れてしまった。そして、今年は台風9号が、9月7日に小田原に上陸し、台風の眼の通過地点に近い高台の我が家を直撃した。この家に住んで12年になるが、最も強烈な台風であった。バラのアーチが倒れたり、レモンやジャカランダの木が傾いたり我が家でも過去最大の被害だった。

そしてダリアもこの直撃を受けたのだ。台風の前に、鉢が倒れないようにしたり、ダリアが倒れないように支えの棒を強化したりした。ところが、倒れないようにしたことか返ってアダになったのか、葉をほとんど強風でもぎ取られてしまったのだ
その後、折角つぼみを付けていた“エモリーポール”も“母心”も葉をむしりとられ裸になって、数日で枯れてしまった。

読者の方にダリアの栽培が難しいものであると誤解されてはいけないので、過去数年育ててきたAGSさんの“天涯”と“ブラック・モナーク”の写真も紹介しておきます。

“天涯”は2003年から育てて毎年、巨大輪を咲かせ続けてくれている。
30cm程度の巨大輪を咲かせてくれます。そして毎年元気に咲いてくれる丈夫な品種だ。

“天涯”のある庭の写真で、2004年には、BISESの花大賞、そして浜名湖花博のガーデニングコンテストでは予選通過し、最終的にはグランプリ戴き、賞品のニュージーランド旅行を夫婦で楽しませて戴きました。“天涯”はガーデンを芸術的に引き立たせるには最高の素材だと思います。今年は“天涯”が台風で折れてしまいましたが、また来年、復活するでしょう。

“ブラック・モナーク”は素敵な黒ダリアです。今年はAGSさんも取り扱っていませんでしたが、是非、復活して欲しい品種です。とても神秘的な素敵なダリアです。
ところで、拙庭の最近の出来事ですが、10月発売の「NHK趣味の園芸」にボクのブログ「Alex’s Garden:男庭日記。」(http://blog.livedoor.jp/alexgarden/)が紹介されました。きっと大勢の方に、7月にアップしたダリアの咲く庭もご覧戴けたと思います。そしてブログ関連では、ブログランキングがこのところずっと2位なのですが、毎月書き換えていた紹介文を7月に「薔薇より魅力的な大人のダリア毎日掲載中!」と、カタチから入って流行のみを追う薔薇愛好家には挑発的な紹介文にしたのですが、何故かその後、システムエラーなのか、訂正が効かなくなってずっとそのままです。困っているのですが、まあ、ダリアの普及にはプラスになってくれれば良いと思っています。

モニターで5品種の球根に挑戦しながら、2品種のレポートが出来なかった事をお詫び申し上げます。でも台風さえ来なければ・・・。
また、来年は自費で球根を買って、きっと、今年のリベンジに挑戦するでしょう!
下の写真は10月の庭。本来、ここに沢山のダリアが咲いているハズだったのですが・・。

皆さん、長い事おつき合い戴きまして有り難うございました。そしてAGSのスタッフの皆様、有り難うございました。今後、ダリアが益々、ガーデニング文化の向上に貢献にすることを祈っております。
