
ダリア球根モニターさんによる2007年度栽培レポート
神奈川県 横浜市 alexさん
vol.04
2007.08.29 update
2007年8月26日
実に暑い夏だった!こう暑いとガーデニング作業も水やりもお休みしたいが、ボクがお休みしてしまうと、モニターのダリアも鉢植えの植物達イッキに乾燥して枯れてしまうし、雑草が蔓延り病虫害の巣窟となってしまいそうで、暑くても頑張るしかない!
まずは、今月の拙庭を二階から。香華が生茂る木々の中で頑張っている。

オージープランツのグレビレアやユーカリ、そしてジャカランダが生茂りジャングル化している中で、ダリアが頑張っている。

横浜地方の7月は比較的涼しくて、8月に入ってようやく梅雨が明けたが途端に酷暑の毎日となった。特にお盆前の1週間は気が狂いそうに暑かった。こう暑くてはダリアも夏バテ気味だ。
さてモニターをしているダリアのうち、今までに3品種が開花した。
まず開花したのが“香華”だ。

実は、この“香華”をボクは“母心”と間違えて、前回のレポートを送ってしまった。“香華”が開花しはじめたのは7月20日頃だったが、どうも“香華”の特徴である、花弁の先端が分かれていないし、形も丸く、“母心”に見えた。それでボクは、単純に球根を植えたときの名札をつけ間違えたのだと勝手に思い込んでしまった。

それで、前回のレポートを“香華”なのに“母心”として提出してしまった。この“香華”はその直後にカナブンに無残にも喰いちぎられて無残な姿になってので切ってしまった。
変だなと気がついたのは二輪目が雷雨で無残にも折れて、花瓶に差した時だ、花弁の先がやや分かれている。
もしやと思いAGSさんに問い合わせたら、わざわざダリア園まで問い合わせをして戴き、結果は“香華”だった。これが8月4日だった。モニターをしていながら本当に申し訳ない過ちをしてしまった。この場を借りてお詫びと訂正をさせて戴く。
そして三輪目はカタログ通りの“香華”の姿だったのだ。個体差があるようだが、まず、花弁の先がわかれて、花弁が細くなるのは、花が咲ききってからのようだ。つまり、我が家で咲いた一輪目はカナブン食べられ、2輪目は雷雨で折れたので、結局3輪目でようやく“香華”らしい花が咲いたのだ。

最初、大輪狙いで一輪だけ咲かせようかと思っていたが、結果としては4輪残して良かったと思う。
“香華”は毎朝写真を撮っているが、毎日変化してゆく姿が魅力的だ。朝陽や夕陽の光でも変化する。

ダリア開花の第2弾は“ダナムミーチャー”だ。日が当たるとまるで硬質なガラスで作った工芸品のような姿に見える。正しく自然が作る芸術作品だ。

思ったより鮮やかな色合いだ。

やはり咲きはじめから終わりにつれて段々と色が変化してゆく。この色合いの変化が魅力的だ。色あせるようだが、段々と大人色に変化してゆくのだ。

2輪目が咲いて親子のようだ。

“香華”の4輪目と、“ダナムミーチャー”の3輪目が寄り添って咲いた。

8月10日にはボクの好きな黒花の“黒蝶”が大人色に咲いた。シックで神秘的でとても素敵な花だ。

“香華”、ダナムミーチャー、黒蝶が咲きそろった我が家の庭だ。手前の赤い花はプリメリアで、後方のユリの様な花は、アマルクリナムだ。

上の写真を反対方向から写すとこうなる。

今年の秋の目標は、ダリアと銅葉グラスのペニセツムとの競演だ。ペニセツムは10月には葉も銅葉に変色しかっこ良くなるはずだ、その頃、秋ダリアもきっと華麗なる姿を見せ、ペニセツムとの夢の競演を見せてくれる事を期待したい。
