
ダリア球根モニターさんによる2006年度栽培レポート
熊本県 鹿本郡 エルさん
vol.9
2006.12.25 update
2006年12月9日
こんにちは。
球根堀上の季節になってきましたね。今回が最後のレポートですね。
いよいよ冬になってきました。
九州は12月にはいってもまだまだ暖かくて、昼間の気温も15度以上ありました。
今週に12月第2月曜に初霜がふり、やっとコートを準備しようかなという気温になってきました。
さて我が家のダリアはというと、11月はやはり気温が徐々に下がってきている影響なのでしょうか。
ゆっくりとした成長になり、夏に暑さで枯れかけた“清雅”がやっと復活してきて、つぼみが膨らんできていました。
右の写真はちょうど先週の日曜日12月3日に撮ったもので、あとちょっとで咲きそうだったのですが、
冒頭に書きましたように、月曜日の霜でいっせいに萎れて、上の写真が“清雅”の最後の姿になってしまいました(泣)
そして12月9日。
外は小雨が降っていますが、私が土日しか作業できないこともありまして、思い切って球根を見てみる事に。
綺麗に土をはらえなかったので多少写真がみづらいですが、そこはご勘弁ください(笑)。
まずはまったく成長しなかった“乱れ髪”。
写真がわかりづらいでしょうが、根元にビー球ぐらいの球根がくっついています。
手前は植え付けた球根だと思われます。増えたのはこのちっこい球根だけですね。
つづいて掘りあげて見たのが“あいぼう”。
すごいです!!
たった3つの球根ですが、となりに見えるちょこっと見える茶色いスコップと見比べると大きさがわかるとおもいます。
1個の大きさが、植え付けた球根の4倍ぐらいですね。
たぶん芋掘りでこの大きさの芋を掘ったら、かなり食べ応えのあるサイズだと思われます。
ダリア“あいぼう”の球根。植え付けた球根の4倍くらいの大きさ
つづいて“フィダルゴスプラッシュ”。
掘る時異様に右側が太いのがわかりました。
これはすごいと思って引き抜いたら、ばきっと音がしました。
見てみると・・・
うきょーーーーーーーーーーー。折れた~~~~~。
それも2本も!!
雨の日に掘り上げるなとはこう言うことなのかと実感。
しかし、仕様がないので、全部一緒に撮影。
そして一番大きな部分を撮影。
大きさは一緒についているちっちゃい球根が植え付けた球根とだいたい同じぐらいの大きさだと思ってくださると大きさが分かると思います。
小学生の芋掘りでこの大きさを掘りあげたらかなり自慢できるサイズです。
ダリア“浮気心”の球根。たくさん球根が付きました
次に“浮気心”。
これもなかなか立派なサイズです。
しかもいままで見てきたのと違い、球根が
いっぱいついている!!
大きさは前の二つに比べるとさほど大きく感じませんが、球根の数は今までで最高です。
これは来年が期待できます。
次に、結局花が間に合わなかった“清雅”。
花こそ間に合いませんでしたが、球根はなかなかの出来のようです。
植え付けの球根と同じサイズが3球ついています。
夏に暑さにやられた事を思えばなかなかの成績かと思われます。
結局開花しなかったダリア“清雅”の球根
ダリア“カーニバルダクス”の球根。
ひとつ折れてしまいました
最後に“カーニバルダクス”。
きゃーーーー。また折れちゃっいました・・・。
折れた物は黒ずんだ球根なので最初の球根だったのかな?
小ぶりな球根が4~5球ってところですね。
茎がそれほど太く成長できなかったので、大きさはこんなものかなという感じですね。
5月から半年ちょっとでしたが、今回なかなか楽しい体験をさせていただきありがとうございました。
夏はすこしも綺麗な花が咲かずそれどころかどんどん弱っていって、九州にはとことんダリアはあわないのかと悲観することもありましたが、秋にはなんとか復活し次々と花を咲かせ、特に“フィダルゴスプラッシュ”、“あいぼう”、“浮気心”においては文句なしに綺麗な花を咲かせてくれました。植物の生命力には驚かされるばかりです。
この経験を生かして来年もう一度挑戦し、今度は夏に1本も枯らさず秋まで持たせるようにしたいです。
毎回つたない文章にお付きあいありがとうございました。
最後に今年最後に咲いた花を紹介します。
最後に咲いたのは“浮気心”でした。
ちゃんとピンクの花びらがいっぱいついていて、とても綺麗でした。
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