岡本自然農園について

岡本自然農園と自然循環型農法

長年にわたり自然循環型農法を実践している岡本自然農園(埼玉県比企郡小川町)。同園では、草花生産育種のほかに平飼い(放し飼い)による自然卵養鶏を行っており、ニワトリからとれる良質の鶏糞を草花や野菜の有機肥料に→野菜くずや畑の雑草を養鶏飼料へ、というサイクルにより、農薬や薬剤、ワクチンなどを出来るだけ使わない安全な鶏卵を出荷。食材にこだわる都内・有名レストランなどからも高い評価を得ています。

岡本自然農園について

園主・岡本守夫氏とヘメロカリスとの出会い

園主である岡本守夫氏がヘメロカリスと出会ったのは、今からおよそ30年前のこと。その育てやすさと品種の豊富さに魅せられて育種を志したのですが、当時はアメリカでの改良種が日本に伝わってきており、色合いや花形などは日本人が共感できる雰囲気ではありませんでした。 そんな時代背景もあり、岡本氏がめざしたのは、「日本のヘメロカリス」。「日本人の心が和む優しい色、風にそよいで揺らぐ風情ある姿」といった奥ゆかしい美意識を、アジア原産のヘメロカリスの中に復活させたいとの想いでした。 現在、岡本自然農園では、岡本氏がコレクションとして育ててきた品種のほか、同氏作出のオリジナル品種を含めて800種以上の育種が進められています。 AGSではこれらの中から選りすぐりの品種を、育てやすい芽株の形でお届けしていきます。

岡本氏オリジナル品種。左から“水鏡”、“笑い声”、“娘盛り

誰もやっていないから面白い その想いがリコリスの育種へ

日本のヘメロカリスを作りたい」
その想いの根底には「誰もやったことがないからこそ挑戦したい」という岡本氏の好奇心がありました。 ヘメロカリスに続き、その想いが結実したのがリコリスです。「これもアジアの花、でも品種改良が全然進んでいませんでした。彼岸花といえば赤ですが、テレビで白い彼岸花を見たときに面白い!と思いました」と、岡本氏はそもそものきっかけを語ります。 とはいえ「リコリスはなかなか花が咲きません。気まぐれで時間がかかるので、そこがネックとなってなかなか育種が進まない」と苦笑いする岡本氏。ここに来てようやく生育が安定したこともあり、今回AGSでの球根販売にご協力いただけることになりました。

リコリス 深雪
岡本氏オリジナル品種「深雪」

岡本自然農園の開園時期について

岡本自然農園では、毎年、ヘメロカリスの見頃に合わせて一般公開を行っています。その美しさは、岡本氏自身が「朝が特に美しく、とりわけ濃い赤や紫の花では花びらの一つひとつにベルベットのような質感があります。その光景は、一日の始まりにふさわしく、花達の生き生きとした活力が自分自身の活力をも喚起してくれます。曇りの日は午後までそういった状態を楽しめます」と語るように、午前中がおすすめ。 開花状況により、公開期間は毎年異なりますので、同園のホームページなどでご確認ください。また、AGSのホームページでも随時同園の状況をお知らせしていきます。

岡本守夫氏プロフィール

1957年埼玉県生まれ。1981年、東京農業大学造園学科卒。 一年を通して自宅にいながら季節の花々を楽しむ、“万年花見”がライフスタイルのコンセプト。その一助として、平飼いの自然卵養鶏と野菜・果樹の栽培を組み合わせた自然循環型農業を営む。現在、岡本自然農園では約250羽の鶏を飼い、自然卵を出荷。約500坪の草花園では、ヘメロカリス・リコリスの育種・作出のほか、フクジュソウやイカリソウなどの栽培・育種にも取り組んでいる。

岡本守夫氏
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  • ダリア球根 秋田国際ダリア園
  • リコリス球根 ヘメロカリス苗 岡本自然農園
  • ダリア鉢植え アジュールフォレ
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